行政書士による公正証書遺言作成

原本・正本・謄本

遺言公正証書は通常2部又は3部作成されます。

原本

公正証書遺言を作成する時、遺言者・立会人が署名押印したものが『原本』で、これは公証役場に保管されます。

保管期限は遺言者が100歳になる日までとすることが多いようです

正本

原本とほぼ同じものですが、遺言者・立会人の署名・押印が省略され、公証人が「これは正本である」と記し押印したものです。

遺言者が死亡した後、各種手続はこの正本によって行います。

謄本

正本とほぼ同じです。手続は正本により行いますのでまさに謄本(謄写したもの=写し)です。

遺言執行者が指定されている場合、正本は遺言執行者、謄本は遺言者本人が保管するのが一般的です。
遺言執行者の氏名が無い場合や、とくに謄本が不要な場合は作る必要ありません